気持ちを伝える 〜バレンタインデー〜

 Life

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昨日はバレンタインデーだった。

仲良い4人、イタリアンレストランで食事をしました。

仲良し同士でいろんな事を話していたら、嬉しそうにブーケを抱えた女性が彼らしき男性と隣の席に座った。微笑ましい光景でした。

香港では日本とは違って男性が女性に花束を贈る日らしい。聞くところによると、花代はその日3倍に跳ね上がるという。

もっと驚いたのは、その花を働いてるオフィスに送ってもらうのが 定番らしい。

花を贈られて嬉しくなるのは私も一緒だけれど、その話を聞いてビックリした。

え?

大事なのはお互いの気持ちなのでは?

きっと私には計り知れ無い何かがそこには有るのでしょう。

時代は常時変化してるのですねー。

なかなか気持ちを伝える事が出来無い人たちのために、こういうイベントがあるのは個人的には

反対ではありません。

私だったらどの様に気持ちを伝えられたいのか?と考えてしまいました。

お花は好きだからもらったら嬉しいけれど、もっと嬉しいものって何なんだろう?

やはり、その人の気持ちが込められたものがいいなあ。

例えば、手書きのメッセージはいいと思う。メールでは無くてね。本人目の前に気持ち伝えるのは大変だからワンクッション置いた手書きの手紙やショートメッセージ。

まあ、私の場合周りが音樂してる人ばかりだから、私の好きな曲を弾いてくれたり、歌ってくれたり、

作曲してくれたら嬉しいなと思うのだけれど。

言葉で気持ちを伝えるのは難しいけど、音楽って気持ち込めやすいから。(この前もこの事書いたなあ)

知り合いが、’’カラオケは一生懸命歌うもの’’と言いきっていたのを思い出した。一生懸命大事な人の前でカラオケ歌うっていうのもいいのではと思う。

何かしら、その人が心を込めて使った時間っていうのが贅沢な贈り物なのではないでしょうか?

一生懸命働いたお金で、高価なものを贈ってもいいのでしょうが、やはり好きな人が作ったものを受け取る方が私は嬉しいです。

つくづく音楽という気持ちを伝える手段が他にあって良かったと思いました。